吉川デンタルブログ

第27回 日本顎咬合学会学術・総会に参加して

2012.03.09

6月20・21日に東京国際フォーラムで「顎咬合学会」が開催され、私も参加させてもらいました。

 プログラムのテーマとして「アート・サイエンス・クラフトの融合」と掲げられていました。「アート=ビジョン・サイエンス=分析・クラフト=経験」と訳され衛生士さんが色々な視点・観点から体験談や熱意を語られてました。

 口腔周囲筋のコントロールについてお話された衛生士さんがいました。メインテナンス時に顔面の対称、下顎位、バイトの深さ、顎関節、アーチのねじれを観察するとお話されてました。また習癖がある患者さまには、安静空隙をつくるように、方杖、寝方までアドバイスをされていました。このように歯牙から歯列、顎位、顔ぼう、全身と視野を広げていくことで原因がわかるというお話をきき、すごく聞き入ってしまいました。

 衛生士さん一人一人、多種多様な口腔ケアがあり、聞いていて心揺るがされ感動しました。

 二日間、基礎的なお話から応用までお話されたなかで私が学んだことは  患者さまのもたれている背景、日常生活・生活環境から口腔内の悩みの解決策を導きだし、口腔ケアに繋げるということを実感させられました。

 でも患者さま一人一人歯に対しての価値観はちがいます。どのようにして歯の大切さをお伝えできるか、ご自身の口腔内の状況を理解してもらえるか、大切なのは患者さまにあわせたプラークコントロールを見極めること、と教わりました。

 このような大きな学会でお話を聞き、勉強できたことを嬉しく思います。その反面、私自身知識不足だと痛感しました。まだまだ未熟者の私ですが、これからも患者さまの口腔の健康について貢献したいきたいと思います。

平成21年7月11日
 歯科衛生士  片岡美樹

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