12月6日に第32回JIDAS総会・学術大会に参加してきました。
沢山の発表を聞いていく中で全員が今回のテーマである「LONGEVITY」を達成する為に強いこだわりを持って日頃から臨床に励まれていることがわかりました。
私が特に印象的だった項目は「JIDAS 受講後のエンド治療 見逃しがちな根管を攻略する」です。
エンド治療で根管を見逃してしまうと再発を繰り返し、患者様の治療に費やした時間が無駄になってしまいます。
“幻の根管”とも呼ばれるほど見逃し頻度が高い上顎大臼歯のMB2を絶対に見逃さない為に総アポイント数7時間という時間をかけて根気強く根管探索を行ったと知った時はとても驚きました。
患者様が長期的に良好な結果を得られる為に私も日常治療に携わりたいです。
今回の学会に参加して歯科知識だけでなく、患者様とのコミュニケーションの取り方や信頼関係の構築の仕方を学んだので明日からの活かしたいと思います。
歯科助手 中田
