インタビュー
(義歯)interview denture

「しっかりフィットしてリンゴを前歯で丸かじりできるような義歯を作るには、複数回の精密な歯型取りが必要」と語る吉川院長。
お口の中の動く部分と動かない部分を分けて型取りする“選択圧印象”により、強力な吸着力を実現させるこちらのクリニックの義歯(入れ歯)治療の特徴やこだわりについて語っていただきました。

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院長に聞く“義歯”への思い

Q.吉川デンタルクリニックの入れ歯の特徴は?

Q.吉川デンタルクリニックの入れ歯の特徴は?

口腔内の動く部分と動かない部分を分けて型取りする“選択圧印象”が特徴です。
通常、義歯の歯型取りをインプレッションテイキング(印象採得)と言いますが、“インプレッションメイキング”の概念がないと、理想的な型は取れません。
総義歯の場合は特にそうです。

Q.インプレッションメイキングとはどのような型取りなのですか?

食事をしたり、会話をする時には、顎を動かすためにまわりの筋肉が伸縮して、口腔内の形状が変化します。
この変化に対応して行われる型取りがインプレッションメイキングです。
通常の歯型取りは口腔内の変化に対応していないため、隙間が生じてぐらつきや外れ、違和感などが起こるのですが、インプレッションメイキングは様々な顎の動きを想定して行われるため、しっかり吸着してくれる総義歯が作れるようになるのです。

口腔内の形状変化に
対応するために、
複数回の精密な型取りが必要

Q.インプレッションメイキングの具体的な方法は?

Q.インプレッションメイキングの具体的な方法は?

最初は既成のトレーを使って通常通りの型取りを行い、その模型で個人の口腔内を正確に印象採取するためのカスタムトレーを作成します。2回目はこのカスタムトレーを使って口腔内の動かない部分を選択的に型取りします。そして、その型を再現したクリアトレーを作成します。
そして3回目は動かない部分を再現してあるクリアトレーで、動く部分の型取りを行います。
このように複数回の精密な型取りを行うことが必要で、それ以下では顎の動きによる口腔内の形状変化に対応した型取りは行えず、目指すフィット感も得られません。

Q.そうした型取りで作られた入れ歯の仕上がりは?

通常の型取りで作られた義歯と比べて、吸着力が全然違います。前歯でリンゴを丸かじりできますし、固いおせんべいはもちろん、最も総義歯にとって苦手な、グッと噛み締めないといけない、イカ・タコ・ナマコやフランスパン等も、しっかり噛めておいしくいただけます。
実際に音をお聞かせできればわかりやすいのですが、義歯を外す時に吸着を引きはがすような音がします。
スタッフが外そうとしても、なかなか普通には外せないほどの吸着力です。

フィット感・噛み心
地だけでなく、
長持ちする義歯を提供

Q.このような技術を習得された経緯は?

Q.このような技術を習得された経緯は?

これは学会の有名な先生から学んだことです。臨床家にとって学会が、卒後研修の貴重な場です。私自身も「臨床の大家」と呼ばれる著名なカリスマ歯科医師に、たくさんのことを教えていただきました。
自分はとても負けず嫌いなので、学会ですごい先生の話を聞いても、「すごいな」と他人事で終わらせずに、自分も「やってみたい」「やり遂げたい」と挑戦し続けて、その技術を自分のものにしてきました。
そうすると、人間やればできるもので、ちゃんと習得できてしまうのです。

Q.その他、どのような特徴がありますか?

当クリニックの治療の大切なコンセプトに“治療の永続性”というものがありますが、しっかりフィットしてよく噛めるだけでなく、長持ちする義歯が提供できるのも特徴です。
義歯本体さえしっかり作られていれば、車のタイヤのように人工歯などの消耗する部分は交換すれば良いだけなので、いくらでも誤差なく修理・調整できます。
そしてその結果、当クリニックでお作りした義歯は、20年以上長持ちしますので、「快適な義歯をこんなに長く使えるのは初めて」「一生この義歯を大切に使い続けたい」と皆さんが言われます。

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