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2012年 第30回学術大会日本顎咬合学会に参加して

2012.07.06

今回6月9日と10日の2日間に渡って東京国際フォーラムで行われた日本顎咬合学会に参加させて頂きました。
わたしは日本顎咬合学会に参加するのは初めてで、まず人の多さと会場の広さに圧倒されました。
しかし、このような大きな学会に参加できたことは私自身すごいことなんだと終わってから改めて実感しました。
この2日間で歯科衛生士と歯科医師の講演を聞かせて頂いたり歯科器材などの展示を見させて頂きました。
特に補綴修復物へのSRPとメインテナンスについての講演は今の自分を見直す機会にもなり今後にも繋がる講演で、とても勉強になりました。
例えば、ブリッジのポンティックにも4種類あります。スーパーフロスが通るものもあれば通らないものもあります。
あと歯間ブラシにも3種類の形があったり、植毛部の断面も丸と三角があったりします。
ホームケアグッズもたくさんある中で患者様の口腔内にあったものをしっかり選ぶこともとても大切だと思いました。
そしてSRPのとき歯石の有無などの触知には最近11/12の探針を使用する衛生士が増えているということでした。
このように歯科衛生士が最近ではどういうものを使用しているのか、どんな新しい器材が出ているのかを実際に見て知ることもできたのはよかったなと思います。
今回のようなとても大きな学会に参加でき、最初は圧倒されましたが、私自身にとても刺激になりました。
この2日間いろいろ勉強になりました。
また今後の臨床に活かしていきたいと思います。

平成24年6月24日
歯科衛生士 杉本 茉矢

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