吉川デンタルブログ

学会発表後に今思うこと:大西俊子

2012.12.19

 先日の12月1日にJIADS総会・学術大会にて吉川デンタルクリニックでの医院での取り組みを発表することになりました。
私の担当しているコーディネーターの役割もその中で発表することとなり、あとの3名の衛生士と共に、さまざまな意見を出し合った結果、今回私たちの医院の特化しているところ、重きを置いているところは何か、それを皆さんにお伝えしたいということになりました。
「コーディネーターって何をされる方ですか?」と初めてお会いした患者さんに時折尋ねられることがあります。無理もありません。従来の歯科医院ではだいたいドクターが診療室で少し治療の方向性だけ話して、患者さんはそれに従い、ひたすら治療終了日まで通院するという形が普通でした。しかし患者さんの今日までに至る背景、価値観、そして現在の歯科治療の情報などをほとんど知らないまま治療を進めていくと、結果的に患者さんに満足していただくこと、また永続的なお口の健康を維持することは難しいと私たちの医院は考えています。そこでコーディネーターがまずカウンセリングや適した治療計画をお伝えし、患者さんとしっかり話し合った上でお決めいただくというシステムを取り入れています。
今回の学会ではそのシステムや他のスタッフとの連携を事例を挙げて紹介しました。
私たちの医院の強み、それは患者さんの思いをしっかりと把握したうえで、ドクターをはじめ他のスタッフ全員での細かい連携にあると思っています。その積み重ねが、一度治療した所がいつまでも変わらず継続できるという永続性につながることも、今まで治療された患者さんが実証してくださっています。
今回、4人の衛生士で発表する機会を得ることができ、各自が漠然と考えていたことが医院全体での一つの思いとして認識できたことがとても収穫でした。そして今後私もコーディネーターとしてさらに課題をもって患者さんと向き合っていきたいと思います。

平成24年12月14日
クリニカルコーディネーター 大西俊子

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