吉川デンタルブログyoshikawadentalblog

入れ歯治療について

2016.07.04

だんだんと蒸し暑くなってきています。
皆様、体調はいかがでしょうか?
梅雨時期は、気圧性歯痛でご来院される方が多かったですが、梅雨もそろそろ終了しそうですし、今度は冷たいものを食べてキーンとなる知覚過敏の患者様が増えそうな予感がします。

知覚過敏は、なかなか治りづらい症状ではありますが、コツコツと治療と歯科クリニックでのクリーニング、そしてご自宅でのセルフケアを継続することで治るものです。
知覚過敏でお悩みの方、この夏、知覚過敏に気が付いた方はぜひ、吉川デンタルクリニックで治療を開始しましょう。

さて、本日は入れ歯について触れていきたいと思います。
吉川デンタルクリニックでは、インプラント治療に力を入れていますが、すべての患者様にインプラント治療が適切かといえば、そういうものでもありません。
患者様によっては、入れ歯の方がよいという方もいらっしゃいます。

【このような方におすすめ】

あくまでも指標なのですが、やはり高齢の方でたくさんの歯を失ってしまっている場合、インプラント治療よりも入れ歯対応の方がおすすめできるといえます。
でもこの「高齢の方でたくさんの歯を失ってしまっている」というのは、いろいろな角度から見て、綺麗にまとめて申しているだけであり、高齢の方でたくさん歯を失っているからといって、必ず入れ歯ということではありません。

単純に高齢の方の場合、その大半が何らかの病気をお持ちであるケースが多いです。
たとえば高血圧、糖尿病、骨粗鬆症の患者様の場合、インプラントの治療は避けたほうがよいということが多く、そうなると入れ歯という選択肢になります。
また、若い方と比較すると年金暮らしなど経済的な面で治療費をセーブしたほうがよい患者様も少なくはなく、インプラントは高額治療になりますし、失っている歯が多ければ多いほど高額になってしまうので、その場合は入れ歯をおすすめしています。
あとは歯ぐきの部分の骨の状態が悪い場合は、入れ歯の方がベストというケースもあり、それも高齢の方に多くみられます。

 

【優れた入れ歯とは?】

今までこちらのブログでお話してきました、インプラント治療同様、やはり入れ歯もしっかりと違和感なく使えるものでなければなりませんし、審美的な面においても優れている必要があると、私たちは考えています。
また、咬み合わせも重要ですし、会話がスムーズにできることも求められます。

今挙げた部分ですが「入れ歯だから仕方がない」と諦めてしまっている患者様が多いように感じます。
それは、それを実現できる歯科医師が少ないからなのではないかと私たちは思っています。

当クリニックの院長は、長年の臨床経験と日々の研鑽により、多くの技術と知識を持ち、よくセミナーを開催させていただいております。
つまり数少ない「実現できる歯科医師」です。
入れ歯に不安がある方も安心してお任せいただきたいですし、今の入れ歯にご不満な方も、ぜひご相談いただければと思っております。

 

 

【当院の入れ歯について】
歯科技工物にはいろいろありますがそのなかでも入れ歯はかなり大きく、口腔内での存在感が半端ではありません。
つまり、質の良い入れ歯である必要があります。
吉川デンタルクリニックでは、世界でもトップレベルの技術を持つ技工士とタッグを組み、入れ歯を製作いたします。
確かな腕を持つ技工士が最高の素材を用いて作りますので、多くの患者様にご満足いただいております。

また実は、アゴを動かすと周辺の筋肉が伸縮して、口内空間の形状が変化します。
多くの入れ歯は、この「口内空間の形状の変化」に対応しきれず隙間ができて、カパカパしたり違和感や痛みを覚えることが多いです。
これを防ぐには、さまざまなアゴ動作を考えて、型取りを行わなければなりません。
吉川デンタルクリニックでは、アゴの動作を考えて「動くところ」と「動かないところ」を分けて、三回以上の型取りを実施。
抜群の装着感・吸着感を実現できる入れ歯を作成しています。

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