歯内療法(根管治療)root canal

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重度の虫歯でも抜歯を回避

歯内療法(根管治療)とは

歯内療法(根管治療)とは

重度の虫歯になって歯根(歯の根っこ)だけが残った状態となった時、通常であれば抜歯せざる得なくなります。
ですが、こうした場合でも歯内療法(根管治療)を行うことで、抜歯が回避できる可能性があります。

根管治療とは、歯の神経などが通る管である“根管”から、虫歯菌に汚染された神経などの汚染物質をきれいに取り除き、根管を徹底的に洗浄・消毒した後、薬剤を詰めて再感染を防ぐ治療です。
根管治療後は、歯を補強・修復するために、歯の土台(コア)を形成して、被せ物を装着して歯を補います。
こうすることで、被せ物を装着させた後に根管内で虫歯菌が繁殖するのを防ぎ、虫歯の再発が予防できるようになります。

「抜歯しかない」と言われた方も諦めずにご相談ください

他院で「抜歯するしかありません」と言われた方も、諦めずに京都市中京区の吉川デンタルクリニックへご相談ください。
ルーペとマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しており、それを活用した精密な根管治療を行っています。

根管治療は再治療が多い治療と言われていますが、当クリニックではこれまでに40年ほど根管治療を行ってきていますが、再治療ゼロを目指して、それを実現しています。

吉川デンタルクリニックの根管治療

院長は根管治療の臨床セミナーの講師です

院長は根管治療の臨床セミナーの講師です

吉川デンタルクリニックの院長は、長年、根管治療の臨床セミナーの講師を務めており、その高い技術には定評があります。
日本最大規模のスタディグループ“JIADS”で長年エンドコース常任講師を務め、また自身で立ち上げたスタディグループ“yes”でも代表・講師を務めています。

同業者が多数来院する歯科クリニックです

院長の技術力は患者様だけでなく、歯科医師を含む同業者からも高く評価されています。
そのため、当クリニックへは毎月同業者の方が治療を受けに来院されています。

ルーペとマイクロスコープによる精密治療

根管内の構造は非常に複雑で、それを肉眼で把握するには限界があります。
当クリニックでは精密な根管治療を行うために、ルーペとマイクロスコープ(歯科用拡大鏡)を導入しています。機動力の高いルーペを常時使い、必要に応じて最大20倍もの倍率で患部を拡大して見ることができるマイクロスコープを最大限活用しているため、治療精度が格段に向上します。

根管治療の流れ

01

神経除去

ファイルと呼ばれる専用器具を使って、根管内から汚染された神経などの汚染組織を取り除きます。
この時、取り残しがあると再治療の原因となるため、ルーペとマイクロスコープを使って精密に処置します。

02

洗浄・消毒

汚染組織を除去した根管内を繰り返し洗浄・消毒します。

03

薬剤充填

洗浄・消毒した根管内に薬剤を隙間なく充填します。
隙間を作らないようにするだけでなく、緊密に充填することが大事で、歯根の先までしっかり詰めます。そのことで、再感染を完全に防げます。

04

土台形成

虫歯治療で大きく削った歯を補強・修復するために、土台(コア)を形成します。

05

被せ物の装着

神経を取って弱くなった歯を守るために、歯型取りを行って被せ物を作製し、それを装着させます。

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