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親知らずが痛む時はご相談ください
親知らずとは?
親知らずとは、永久歯のうち最後に生えて来る歯で、歯列の一番後ろの奥歯のことです。
正式には“第三大臼歯”と言います。
最近では顎の小さな方が増えていることもあり、親知らずがまっすぐ生えて来ず、斜め、横向き、また歯ぐきに埋まったままなどの状態もあり、それが原因で痛みや腫れの原因となることも少なくありません。
地下鉄烏丸御池駅から徒歩1分の吉川デンタルクリニックでは、症状を引き起こしている親知らず、また将来的に問題となるリスクが高い親知らずの抜歯を行っています。
これまでに多数の親知らずの抜歯を経験していて、「親知らずの抜歯は正確な診断と適切な抜歯手技が重要なので、やり方次第」と語る院長が安全・スピーディに抜歯いたしますので、症状でお困りの方、痛みや腫れを繰り返すという方などはお気軽にご相談ください。
親知らずの抜歯をおすすめするケース
- 歯ぐきが何度も腫れる
- 親知らずが原因で横の歯の歯周病が重症化している
- 親知らずが斜めに生えていて、横の歯を押し歯並びを悪くしている
- 親知らずが原因でブラッシングしづらく、手前の歯が虫歯になっている
- 親知らずが重度の虫歯になっている
- 親知らず自体が歯ぐきや頬を噛んで痛む
など
抜歯しなくても大丈夫なケース
- 痛みや腫れなどのトラブルが起こっていない
- まっすぐ生えていて、ブラッシングもしやすい
- 親知らずが噛み合わせにきちんと参加している
- 完全埋伏状態で、今のところ症状がない
など、顎が縮小化している現代人にとって、確率的には稀かもしれません。
問題のある親知らずを放置すると?
問題がある親知らずを放置すると、次のようなトラブルの原因となります。
親知らずが斜めに生えている
現代人の顎は縮小傾向があり、親知らずの萌出場所がないために、斜めに生えるのが、最も頻度の高い状態と言えます。このような生え方の親知らずは最もトラブルの原因となりやすいと言え、一部分だけが露出していることで汚れが溜まりやすくなり、また歯ブラシが届きにくいので手前の歯も巻き込んで、虫歯・歯周病のリスクが増えます。
親知らずが横向きに生えている
親知らずが水平に横向きに生えている場合、手前の歯のブラッシングを阻害して、虫歯の原因となったり、親知らずが当たっている手前の歯の奥の歯周ポケットが極端に深くなり、歯周病で手前の歯が危うくなります。
親知らずが完全に埋まっている
虫歯や歯周病の原因となることはないものの、骨の中に歯を包むのう胞ができる場合があります。
のう胞は骨を圧迫したり、溶かしたりする可能性があり、場合によっては手術による除去が必要になります。