今回、久しぶりにJIADSの衛生士セッションに参加させて頂きました。
そして今現在の歯科衛生士の役割を改めて勉強してこの仕事はやはり素晴らしいと感じました。
私は歯科衛生士の仕事に携わってもう随分たつのですが専門学校を卒業した頃は歯科衛生士は”歯医者さんの助手さん”とか”歯医者さんの看護婦さん”とか歯科衛生士さんとは患者さまから言われてなかったことを覚えています。
今は歯科医療はチームワークですが仕事内容としては立派に独立していて患者さまから”衛生士さん”と呼んで頂けるようになり本当にやりがいのある仕事だと思っています。
今回の衛生士セッションでは各クリニックの衛生士が患者さま1人1人を大切にそして治療のスタートからゴールまで導きメンテナンスまで担当し結果、患者さまの幸せのお手伝いをしているんだということに感動しました。
若い衛生士さんは日々勉強しながらスキルアップに努力しベテラン衛生士さんはスキルアップと患者さまからの信頼を得て医院の向上に努力し本当に皆さん一生懸命でした。今回は3つのクリニックの衛生士がケースプレゼンテーションをされたんですが皆さん、患者さまとのコミュニケーションを大切にしながら歯科衛生士の役 割をきちんと理解し実戦されていると言うことがヒシヒシと伝わりました。
私達、吉川デンタルクリニックも患者さまとのコミュニケーションを大切に毎日頑張っています。まだまだ勉強していかないといけないので今後もスタッフ一丸となり努力を重ねていきたいです。
学術大会に参加させて頂けたことに感謝し今後も歯科衛生士として頑張っていこうと思います。
平成22年12月11日
歯科衛生士 島田さおり