12月1日、名古屋国際会議場で行われたJIADS総会に参加させて頂きました。全国から歯科関係者の方々が集まっており、私にとって初めての学会ということもあり、その規模の大きさに圧倒されました。アメリカから来られた講師の先生の講義、各地の衛生士の発表、それぞれを熱心に聞いておられる同業の方々を目の当たりにし、とても気が引き締まる思いでした。
そんな中、当院の衛生士4名が発表を行いました。内容は「longevity」(永続性)をキーワードにした当院のシステムについてです。歯科医師、衛生士、歯科助手、受付、スタッフ。全てのセクションが一つの目標に向かい、努力することがなくては、患者様のお口の健康の永続性を守ることはできません。誰か一人が努力しても何の意味もないのです。当院衛生士の発表を聞き、改めて私自身、その大切な歯車の一部であることを強く自覚し、患者様のための日々の努力、またチームワークの大切さを改めて気づかせて頂きました。
毎日夜遅くまで発表準備を頑張って下さった院長、衛生士さん達、お疲れ様でした。そして新人の私にもこのような貴重な機会を与えて下さった先生方、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
平成24年12月17日
歯科助手 山下真未子