12月1日、2日に名古屋国際会議場において第19回JIADS総会・学術大会が開催されました。学術大会の歯科衛生士セッションにおいて、当院の歯科衛生士の4人全員がリレー形式で講演発表しました。今回の発表は吉川デンタルクリニックの医院システムの紹介だったので、発表のスタッフだけでなく医院のスタッフ全員で学会に参加しました。
今回、学会にスタッフが全員揃って参加するという機会に恵まれ、学会の中でスタッフそれぞれが普段の臨床で我々が目指している事の確認や、他の診療所のシステムを聴く事で医院の参考になる事もたくさん有ったと感じています。
発表をした衛生士の大西俊子、福島花明、福嶋ひろ美、杉本茉矢、お疲れ様。学会で発表を聴いて頂いた方々から「吉川デンタルクリニックの発表は良かった。」と高い評価を頂きました。これも診療終了後、終電を気にしながら遅くまで学会発表の準備をみんなが本当に頑張ってきたおかげだと思います。
それぞれのスタッフが学会の空気に触れ、日常臨床に活かせる課題やアイデアを獲得でき、仕事に対するモチベーションも上がったと感じています。この学会にスタッフ全員で参加できたことは、医院にとってもスタッフ一人一人にとっても大変意義深く、これからの仕事、診療においてのひとつのターニングポイントになると確信しています。
平成24年12月16日
院長 吉川宏一