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はじめまして。
昨年の8月より勤務させて頂いています、歯科医師の堺美由紀です。
現在、JIADSというスタディーグループの勉強会に行かせていただき、「補綴」の分野の勉強をしています。
「補綴」とは主に、歯を削って被せる被せ物のことを言います。
削って被せる、と言えば簡単そうですが、学べば学ぶほど奥深いと感じます。
その勉強会の講師の先生のお言葉に、次のようなお言葉がありました。
「歯を削る時は覚悟を持って削らないといけない」
私達、歯科医師は歯を削らない日はありません。
毎日毎日削っていると、削る事が当たり前になってきます。
皮膚や粘膜などは切ってもほぼ元に戻りますが、歯は削ると元に戻りません。
ただ、虫歯等で削らないといけない事もあるのも事実です。
その時は「覚悟を持って削れ」という事なのです。
初心に戻り、覚悟を持って、治療させて頂こうと思います。
2015.2.3 Dr. Sakai